2026-10-29 16:40:00

現在、ホームページやシステムの開発に使われるソフトウェア「PHP」において、セキュリティ上の弱点が確認されています。

この弱点をそのままにしておくと、不正アクセスなどの被害につながるおそれがあります。

 

「PHPという言葉を初めて聞いた。」

「自社のホームページに使われているか分からない。」

「いつも通り閲覧できるから問題ない。」

「制作会社に作ってもらったので、詳しいことは分からない。」

 

そういった場合もまずは、ご自身のホームページが対象となるか、制作会社や管理会社に確認することをおすすめします。

 

 

1.ホームページの安全性をご確認ください

ホームページの表示や機能を動かすために、さまざまなソフトウェアが使われています。

今回、確認が必要となっている「PHP」もその一つです。

PHPを使っているかどうかは、ホームページを見ただけでは分からない場合があります。

 

そのため、次のような対応をお願いいたします。

 

  • 自社で管理している場合: ホームページの管理の担当者や、サーバーの管理会社などに確認する。

  • 制作会社などに依頼している場合: ホームページの制作会社や保守・管理会社に、対応が必要か確認する。

  • 利用しているか分からない場合: まずは制作会社や管理会社に「今回のPHPの問題について、自社のホームページに影響がないか確認してほしい」と問い合わせる。

 

※PHPを利用していない場合は、今回のPHPの脆弱性への対応は必要ありません。ホームページ全体の安全性について、引き続き確認をお願いいたします。

 

2.ホームページ以外のセキュリティ対策もご確認ください

不正アクセスによる情報漏えいを防ぐためには、ホームページだけでなく、日頃利用しているシステムやサービスの安全性を確認することも大切です。

 

例えば、次のような点を改めてご確認ください。

  • インターネット上に公開しているホームページやシステムに問題がないか

  • 業務で利用している外部サービスを把握できているか

  • お客様の情報や社内の重要なデータを適切に管理できているか

 

 

詳しい対策については、以下の情報も参考にしてください。

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
不正アクセスによる情報漏えい等の事案を踏まえ、速やかに実施すべき対策等について
https://www.ipa.go.jp/security/security-alert/2026/alert20261009.html

 

 

3.専門家への相談窓口について

10月29日現在、全国の「よろず支援拠点」に特別相談窓口が設置されています。

「何から対策すればよいか分からない」「専門家に相談したい」といった場合は、こちらもご活用ください。

 

▼ 鳥取県よろず支援拠点
https://yorozu-tottori.go.jp/

 


情報漏えいなどの被害を防ぐためにも、まずは自社のホームページや利用しているシステムの状況を確認し、必要な対策を進めていただきますようお願いいたします。